合言葉は、おおきに!
2016年12月24、25日のクリスマス。二日間で行われたジャニーズWESTの初単独ドームコンサート「24から感謝届けます」に行ってきました。
言葉にするのが下手くそな私ですが、今の気持ちを忘れたくない一心にだらだらと記録用に書くので読みづらかったらごめんなさい…。くそ長いので適当に読んでいただければと思います。
さてさて、私はありがたいことに3公演全て入らせてもらったんですけど、全公演最高で、楽しくて、会場全体が多幸感で溢れてて。ずっと終わって欲しくなかった2日間でした。
ドームが決まった瞬間、嬉しい反面埋まるのか?という気持ちもあって、それは私達だけではなくてメンバーも一緒だったみたいで。さすがに夢は見なかったけど笑
結果私が見渡す限りには1席たりとも空席はありませんでした。本当にすごいです。
久しぶりに入った京セラドームはすっごく広くて、城ホとが全然わけが違くて。音の反響も、照明も、明るさも全然違う。正直広すぎて寂しくもなりました。
その反面、横アリで行われた1stアルバムのリリースパーティーでアリーナ席が全て潰されていたのを思い出しました。(みんな歩き回ってたから演出の都合上だったかもしれないけどそれでも衝撃だった)
埋めちゃうんだ、ドーム。すげーぞジャニーズWEST!これ松竹座何個分だよ!そんなことを話しながら会場が暗転するのを待っていました。
幕が降りて一発目は『ええじゃないか』で、
もう7人の顔がキラッキラに輝いてて、
ああ、応援していてよかったな
そう素直に思えました。
一発めの初日のオープニングがフラッシュバックして、7人で初めての瞬間をまた共有できて本当に嬉しかったな。
「初のドームは、俺ららしく王道で」
そう重岡くんが言った通り、ええじゃないか、ズンパラ、ジパング、パリピポと彼ららしい曲の連続、ドームで聞く彼らの煽りは遠くに遠くに響いていました。
その後クールにキメるSCARS、Can't stop、Criminal。照史くんが感謝と愛を〜とか言って曲フリするからまさかSCARSが来るとは思わなかったけれども(笑)
個人的にCan't stopとCriminalは日生劇場でのパフォーマンスが印象的に目に焼き付いていて、特にCriminalはデビューからあるジャニーズWESTきっての特攻曲だと思っていたので日生、松竹、アリーナを経てついに京セラで披露されるということにすごく感慨深いものを感じました。ついにここまで来たぞ、持ってきたぞ!みたいな。
しかもめっちゃ特効がすごい。めちゃ熱い。お金かかってる・・・!!!感動の嵐。
今となっての特攻曲はPARTY MANIACSだと思っていたのでやらなかったのは意外でした。
曲が終わってMCが始まって、ドラマの話や映画の話、重岡くんと流星くんがそれぞれの楽屋が隣に用意されていてこっそりその前でお互い写真を撮っていたエピソードが話されました。グループ内で1番の推しコンビのかわいいエピソードを聞くと同時に、「ああもう1人で楽屋用意してもらえちゃうんだ、すごいなあ」とジャニーズWESTの大きさを再確認させられました。
そして始まるJr.時代コーナーメドレー
B.A.Dも濱ちゃんも本当によかった、デビューして、ここまでこれてよかったと、とにかく涙が止まりませんでした。
いつぞやラジオかなんかで話してた「絶対にデビューしようね」的な団扇を持っていたお姉さんを思い出し、くそうろ覚えなのに号泣した。お姉さん見てる?!!?!B.A.D京セラでアメフリ歌ってんだけど??!?!
そして迎える7WEST。
初日は正直stay gold終盤あたりから気が気じゃなかった...
私が重岡くんを好きになったのは2013年の少クラin大阪2週目の放送でした。今となってはデビュー直前です。当時はそんなこと知るよしもなかったけど。そこからとにかく少ない映像を繰り返し見ていました。その時ずっと見てたのは6人の7WESTのパフォーマンスでした。もちろん私がハマった時期にはもう2人はいなくなっていたんですけど、それでも6人のパフォーマンスが大好きでした。(もちろん4人のも大大大好きです)
関西で初めて行ったコンサートはデビュー発表直後のあけおめ魂で(笑)初めてであの空気、一生忘れられないわ....(笑)時期的に行けたのに重岡くんのソロ魂に行かなかったことは本当に悔やんでも悔やみきれません。ていうか今だったら考えられない...。
話は逸れましたが、つまり何が言いたいかというと、私は一度も生で7WESTのパフォーマンスを見たことがありませんでした。もちろん衣装が揃ってることの喜びもあったけど、それ以前に、ずっとずっとずっと見たかった、ずっと夢みてた7WESTの生のパフォーマンス。生の歌声、歓声、ダンス。夢みたいでした。曲が始まった瞬間ずっと追い求めていた4人が眩しすぎて「直視できない!!!」って叫んだのを覚えています(笑)
ずっと羨ましかったんです。松竹座でDial Upを見て一緒に踊る人が。本当に念願の瞬間で、やってくれたことに感謝してもしきれません。あのおかげで2013年の呪縛(と勝手に呼んでいる)から少しだけ解放されたような気がしました。
ネクステも見れてほんと、もうコンサート終わるかと思った(笑)
この流れで歌われるシルエットはいつにも増して心に重く響くものがありました。
からの粉もん、100% I Love You、浪速一等賞!
4万5千人の粉もん、最高だったな〜!途中から流星くんの「繋がろうや〜!」をみんなで言うようにする煽りがすごく好きでした!!これからもやってほしいな。
そんでもって浪速一等賞。浪速一等賞大好きなんですけど、周りを見渡したら、結構踊ってない人が多いんです。びっくりしました。私が初めて行ったあけおめ魂ではむしろ私が踊れなくて肩身を狭くした浪速一等賞....
踊れる踊れないがいい悪いということではなく、あっというまの3年間は確実に3年という月日を経ているということに気づきました。重岡くんを応援し始めてから3年なんてあっという間で、まだまだBBJなんてついこの前の感覚でした。この私が感じた"あっという間"にこんなにファンが増えたんだ。寂しいも嬉しいも、全部ギュって胸に詰め込んだ感覚でした。多分私なんかよりずっと前からファンの人はもっと感じるんだろうと思います。
ニューアルバム「なうぇすと」から「ボクら」も歌われました。
「いつも僕を見てたこと誰よりも知ってるよ」「君は君のために生きるんだ、僕は君の陽だまりになる」
ただの歌詞、ありきたりに見える文章ですがじーんとまた目頭があつくなりました。実際本人がどうかは知らないけど、確実に重岡くんは私の陽だまりで、それでもって私は、陽だまりに依存するのではなく自分のために毎日を生きなくてはいけない。背筋を伸ばしてれる曲だと感じました。
そっからはもう怒涛の、関ジュメドレー、クリスマスメドレー、パラパラ、ホルモン!!おいおい忙しいかよ楽しいなオイ〜!!!
ていうかこれ少クラかよ~~少クラクリスマススペシャルin大阪2016~~でけえ会場の少クラだなも~~~~~センキュージャパァン(泣)(情緒不安定)
そして!!問題?の!!!ですよ!!!
突然映し出されるイルミネーションを歩く男の足元。え、なに?御堂筋的な?綺麗だね?パリマニかな?くらいの感じで見てたんですけど。
六本木でしたわ。そんでもってクラブにインされましたわ、ええ。
もうなんか
「ク、クラブじゃん.....」
とかいう事実を述べただけの感嘆の声が漏れました。頭の悪さがしっかりと滲み出ていますね。コンビニおでんの出汁並みに滲み出ています。
ここからのCHO-EXTACYについてはコンサート全体についてから逸れた上にCHO-BUNすぎるので鬱陶しい方はすっ飛ばしてください
グループの良さって人それぞれに感じるところがあると思うんですが、個人的にWESTっていうのはあくまでイマドキのハイカースト成人男性集団っていうところをずっと推していて。だから年相応のハイカースト集団にはとにかくクラブでの撮影がもってこいだろうと!思っていたわけです。
今までパリピポとかそのままのタイトルでさらにはパリマニとかまあまああったわけですが、DJやるとかそうじゃなくてとにかくクラブのVIPで偉そうに座っといて!!!と思ってたんです。
やられました。
ジャニーズWEST が CLUB ELE TOKYO に入室しました。
ああ〜〜おめでとうございますぅ〜〜最高ですぅ〜〜アパ〜〜ああ衣装ももふもふです最高ですゥ〜〜
と思ってたら曲始まる。まさかのCHO-EXTACY。
これが全ての始まりだった.........。だってパリマニと思うジャン?!?!
曲始まって突然腰振り出したしモニターに映ってる股間誰やねんあほやねんすきやねん!
今まででもセクシーな曲、セクシーな振り付けはありましたが、正直ここまで期待値振り切れてる振り付けはありませんでした。腰振っときゃいいとかそういうことじゃなく振り付け、演出全体が曲とすごくあっててよかったんです。
元々発売当初から曲がめちゃめちゃ好きで聴きまくってたんですけど、こんな美味しく調理されて発表されるとは。最高 on 最高 からのベリーベリーベリー最高ストロベリー。
ラップの部分で神ちゃんがみんなを引き連れて花道を歩いて行くのも最高でした。強い御一行すぎる。好きしかない。
ところでゆっくりスワーブではゆっくりスワーブしてましたか?()
3回とも全然記憶にないので覚えてる方は是非こっそり教えてください...。
Cメロの所では突然乙女ゲーのごとくイベント発生スチル連発好感度MAXって感じの映像が流れ出して。モニター映像がとにかくめちゃめちゃ好きだったのでその時のダンスとかあんまり見てなかったんですけど、スチル(って呼びます)が重岡くんだけなかったんです。
たしか「君のいうこと〜」あたりかな?から映像が流れ出したんですけど一向に重岡くんのが流れてこなくて、あ、これはもしやセンター様の「マジで」でバーンとくるやつでは?と思ったらまあきたっちゃきたけど普通にライブのモニターが映るだけで、「重岡くんのイベント発生しなかった...ショック...重岡ルート攻略激ムズかよ...」と思っていました。
次の日見間違いかと思ってもう一度そのシーンを見ていると、なんと、重岡くんのスチルが!!!!!!!マジで!!!!!
まさかそこではもう期待してなかったので「うわあぁぁあ〜」と情けない声を出しながら腰抜かしてスンッて着席しました。しかもめちゃイイスチルでした。ヤバイ。
椅子に座りながら優しい笑顔でこっちを見下ろす感じでした。現場からは以上です。
なんだ〜初日のスタッフさんのミスか〜
と思っていたらオーラスも流れませんでした。
えっ....
重岡ルートランダムなん.....?!!!?!ムズすぎん......?!!?!
私はあの映像が見れなかった重岡担がいると思うと居ても立っても居られません(?)
映像化の際には必ず入れてほしいです。他の人のも全部。前回のラキセでモニター映像がめちゃくちゃ凝ってて好きだったのに全然映像に残されなかったことを根に持っております。ねっ(笑顔)
そしてコンサートの後から知ったことなのですが、この曲の歌詞が「EXTACY」というラブドラッグを使用する内容みたいで。(個人の見解なので公式ではありません)
この方の考察です
いやでもこれでFAでしょ…。ご丁寧にクラブの映像までつけてくれちゃって...
ああ〜これを読んでからコンサート入りたかった。きっとパフォーマンスも、スチルのみんなの笑顔も違うものに見えてたはず...。
以上です。
CHO-EXTACYの演出、パフォーマンスもまた、私がジャニーズWESTとして見たかったものの一つでした。(まとめた)
そしてそのままセンステでone chance。やっぱりこの曲は最高にカッコよかったです。
まさに彼らの今を見せつけられているように感じました。
トロッコでラッキィスペシャルからのバンバンッ
そして7人みんなの挨拶。
先程も言ったように、初めてのドーム、もちろん嬉しい楽しいもあったけど正直なところかなり寂しい気持ちが強くて。私が初日に見ていたのはスタンド上段。物理的にめちゃめちゃ遠いわけです。城ホの天井より遠いしトロッコも来ねえ。
私は松竹座に通っていた人ではないけれど、デビューしてからずっとジャニーズWESTのコンサートにはいつでも近さを感じていたので、もう握手会とかハイタッチとか劇場とか、そういうところには帰ってきてくれないんだなあと感じてしまっていたのです。こんなに応援しているのに大きくなっていくことを素直に喜べない自分が情けなくもなりました。
でも、みんなの挨拶ではここに来れてよかったこと、家族、スタッフさん、関西ジュニア、我々への感謝の気持ち、そして今後もどのグループよりもファンと距離の近いグループでいたいということを話してくれました。
流星くんの「7人と、関西ジュニアと、馴染みのスタッフと、昔から来てくれてるファンのみんなとこんなでかい会場を埋められたことがうれしい」みたいな言葉で涙腺張り裂けた わたしは松竹座に通っていた人間ではないけどほんとになあ〜〜ってなったな....
— ふくしま (@faijzy) 2016年12月26日
昨日はとにかく濱ちゃんの言葉がグサグサと刺さった.....自分達が違うなって方向に行ってたら叱ってください、とか。クラスに一人いるような奴らで、そういう人たちです、とか。濱ちゃんがそういう風に考えてくれてるのが嬉しすぎた。
— ふくしま (@faijzy) 2016年12月26日
心がスーッと晴れていくようでした。
今私一人が彼らのファンをやめたところできっと何も変わらないし、彼らはもっともっと大きくなると思う。
でもここに来るまで、少しは彼らに貢献ができていたことを認められて、ジャニーズWESTとファンの"輪"に入れたことをすごく誇りに感じました。きっとこんなことを言ったら周りからはバカバカしいと思われるかもしれないけど、それでもいいと思いました。こんなに素敵な輪に入れるなら周りの声なんてどうだっていい。
メンバーが寄り添ってくれる限り私たちは彼らのことを"近く"で見ていられる。そう思いました。だから遠いなんて感じてる自分がバカらしくなったし、これからもジャニーズWESTと重岡くんを応援し続けようって心から思ったんです。
こんな挨拶からのAll My Loveなんてズルすぎますよね(思い出し泣き)
そんでもってアンコールのマ・ル・モ・ウ・ケ、4万5千人と7人の円陣はエモ過ぎんだよな…
初日が終わって、感情の波が激しすぎてあまりの疲労感にこれまだ2回もあんのかよ死ぬわとか思ってたんですけど(笑)最終公演直前にはむしろ、幕が開かなければいいのにと思うくらいになっていました。
オーラスのSCARSの初め「あとどれくらいだろう僕らがこうしていられる時間は」の重岡くんパートでジャニーズWESTの初めての京セラドームも、この幸せに満ちた空間も、終わっちゃうなあ。ずっと続けばいいのになあ…とぼんやり考えてしまいました。
ほんとにほんとに一瞬でした。幸せで大切な一瞬でした。
終盤に差し掛かり、バンバンッでのこと
近くにトロッコで重岡くんが通り、まあ安定のいつもの感じで通り過ぎ(笑)
ああまあ無理ですよねドーム広いしね~とあきらめていた矢先、トロッコ降り際の重岡くんがくるっとこっち向いてなんか指をさしたではありませんか。
嘘でしょ?重岡くん目良くなったの?(?)そういえば私指差せって団扇持ってんじゃん?マジか?
本当にびっくりして縦に飛びました。マジで。完全にHit!って感じでした(笑)
マリオのプゥンって音が後ろから聞こえてきそうな勢いです。なんならちょっと鳴ってました。ちょっと遠かったので自分ではなかったかもしれなかったけど、それでも十分でした。こんなに広いドームでまさかのことすぎて、もう完全にお手上げです。
なんかよくわかんないけどふわふわしてた自分の足を引っ張られて地面に叩きつけられたようでした。逃がさんぞーって、これからもよろしくなーって言われているような。
別に今すぐにジャニオタをやめる気も降りる気もサラサラなかったけど、もしかしたら、広い会場になっていってしまったら、私の気持ちもいつか離れて行ってしまうのかなあなんて思ってたんですが、これでしばらくは重岡くんの虜のままですわ…(ちょろい)
そんな感じで終わっていった京セラドーム。
しっかり彼らからの感謝と風邪をもらって東京に帰ってきました()しんどい()
兎にも角にも、今までで一番最高にハイクオリティで楽しいコンサートでした。
最初考えてたモヤモヤなんてぜーんぶぶっ飛ばして、すごくスッキリした気持ちで、さらには幸せに満たされてドームを後にすることができました。
たくさんの素敵な景色を見せてくれて、幸せな気持ちを与えてくれる大好きな重岡くんとジャニーズWESTをこれからもずっと応援し続けたいと思います。
そして、こちらからもジャニーズWESTにいっぱいのありがとうを伝えたい。
ほんとにほんとに、おおきに!、です!
おしまい